朝が随分と涼しくなりました。☆なおき☆です。みなさん、こんにちは。
今日の石橋、台風の影響はだいぶ薄らいだようです。まだ多少のうねりはありますが、いいコンディションです。
潮の状態も安定しているようです。多少浮遊物が漂いますが、ゴミというよりもプランクトンも多いようです。それはそれでお魚さんたちを活気付ける元気の元です。
透明度は浅いところで3~5m、深いところで―特に砂地に出て―10~15mと上々の塩梅かと思います。台風の影響は黒潮の支流を運んできたのかもしれません。
透明度 3~15m 水温25~27m
~生物情報~
“奇跡”のニシキフウライウオ、南の砂地エリアで健在です。いい色出しています。
その横でガラスハゼもペアーで元気です。
更にまたその隣で先日まで5mm程度の透け透けの赤ちゃんだったスケロクウミタケハゼ、久しぶりにトサカを覗いたら2cm位までしっかり成長していました。それでもまだ落ち着かない様子で宿の中をチョコマカしています。
クマノミ&ミツボシは更に増加しています。どこまで増えるのか、今年は当たり年です。
季節ものベイビー話題としてはコガネスズメダイも目立つようになりました。クロユリハゼの赤ちゃんたちも何箇所かで群れをつくり始めています。ベラ系ではモンツキベラの赤ちゃんもよく見られます。
また個人的にオススメで気になるのがアオサハギの赤ちゃん。思わず手に包んでしまいたくなるほどの容姿風体なのです。それと今年はよく見かけるソメンヤドカリの赤ちゃん、宿である貝の上には一生連れそうであろうベニヒモイソギンチャク、これもいわば共生です。
色々賑わいますが、ここ暫く赤ちゃん三昧が続きます。ちょっとしたマクロの世界に引き込まれます。
それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。
by
☆ な お き ☆ xoxo
More Information →
~なぎ・さ・らうんど~