みなさん、こんにちは。
沖合いにある前線、あるいは低気圧の影響だと思われるうねりが少し入りだしました。
透明度の方は幾分落ちたでしょうか、濁った潮が寄せられたか、ゴミ等舞い上がった感があります。
潮の状態は透ける感じがするので然して悪い印象は無いのですが、見えにくい感じは否めません。
水温は多少下がって参りました。ただそれほど冷たく感じることはありません。
透明度 5~6m 水温 23℃
~生物情報~
防波堤周りのミナミハタンポはうねりに揺られながらも兎に角群れてます。
そして中層ではマアジが今日に関してはここ一番の魚影を見せていました。
そしてそしてネッタイミノカサゴがかえって参りました。2まわりぐらい大きくなったでしょうか。
甲殻系の話題。
イソバナカクレエビ、着実に数が増えています。そして大きくなっています。
イソギンチャクモエビ、イソギンチャクエビ、アカホシカクレエビも、小さい赤ちゃんが更に生まれ着いています。オオサンゴイソギンチャク、グビジンイソギンチャクに注目です。
ウミウシ系ではやはりセスジミノウミウシがメイン。それ以外は少し品薄です。
ウミウサギの話、でその前に申し訳ない話。先日からコダマウサギと連呼していたウミウサギ。どうもセロガタケボリ(セロガタコダマウサギとも呼ぶらしい)のようです。もう少しちゃんと観察および写真を撮って精査するべきでした。なかなか難しいものです。勉強不足でした。すみません。
でので、そのセロガタケボリさん今日見つけられませんでした。その他ホリキヌヅツミ、トラフケボリ、ベニキヌヅツミ、アヤメケボリは健在です。先日のチヂワケボリはやはり消えてしまったようです。
今日のところは以上です。
それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。
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☆ な お き ☆ xoxo
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