みなさん、こんにちは。
午後より東よりの風が吹き多少ざわつきましたが、全般的には落ち着いた海況となりました。
ただ問題は透明度。どこからともなく湧き出た(かのような)濁った潮がエリアを占拠しました。
水温は驚くほどに温かく、妙な感じになっております。
透明度 ~3m 水温 26~29℃
~生物情報~
そんなこんなでワイドが楽しめるわけもなく、マクロの世界に没頭することとなりました。
先ずは先日発表しました“勝手に~ネ申8~”、No1推しメンに座するトラフケボリの幼生。親父&お袋?と共に同じヤギで家族3匹揃って健在でした。
また他ウミウサギではスミレコボレバケボリ、ベニキヌヅツミを確認しています。
ハナタツ、カエルウオ、そしてクマノミ、ミツボシの赤ちゃんも勿論健在です。
ウミウシではハナオトメウミウシ。
甲殻系はザラカイメンカクレエビ、クシノハカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビなど。
そして今日イチ気になったのがアジアコショウダイの幼魚と思われる固体。1cmにも満たない大きさなので多少不確かではありますが、たぶんそうだと思われます。
またそれに関連してコブダイの幼魚もよく見かけるようになっています。
またクロイシモチの幼魚(黄)も出ています。なかなか良い感じです。
クロユリハゼの幼魚もかなり纏って増えてきました。
スズメダイやネンブツダイ、イサキ、浅瀬ではソラスズメダイ等、幼魚関係なかなか賑やかに、そして面白くなってきました。
とりあえず今日のところはそんな感じで…
それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。
by
☆な お き☆ xoxo
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~なぎ・さ・らうんど~