みなさん、こんにちは。
26号の爪痕も癒えぬうちに次は27号です。26号を凌ぐ勢力と言われています。しかも同じようなコースを辿ると…。
その影響でしょうか、台風明けとは言い難い陽気に海況です。
うねり、風波共に入ります。ダイビングは可能ですが、タイミングを見計らってのエントリーエキジットです。
透明度は可も無く不可も無く、白く濁ってはいますが、水自体は青味がありそれなりに見通しが利く印象です。
水温は下がりました。
透明度 5~7m 水温 22~23℃
~生物情報~
先ずは魚影が更に濃くなりました。
スズメダイからネンブツダイ、キンギョハナダイやホンベラ、クロホシイシモチ、そして秋の風物詩ミナミハタンポまで。稚魚から少し成長した様子で、姿形も大きくなり、迫力も増しているように感じられます。
今日は特にカンパチがかなりの数で回遊していました。
アオリイカもまた同じく編隊遊泳を見せています。
クマノミやミツボシクロスズメダイも元気です。
ミツボシは更に数を増やしており、いたるところで賑々しく群れています。
ベニカエルアンコウは3個体確認出来ました。
コケギンポも相変わらず定位置で健在です。
マクロ系ではまず甲殻系。イソバナカクレエビ、イソギンチャクモエビを確認。
ウミウサギではスミレコボレバケボリ、トラフケボリ、ベニキヌヅツミ、アヤメケボリが見られます。
この時期になってもなかなか落ち着かせてもらえない状況ですが、今後の動向を見守っていくしかないといったところです。
それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。
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☆な お き☆ xoxo