18年前のこの日、いまだ記憶に深く薄れることのない光景が克明に頭に刻まれ残ります。ある方の言葉を借りれば『18年と言う歳月、いまや“語り継ぐ”に値する時が流れてしまった。記憶はいつしか薄れゆくだろう。ただ経験が知識としてそして意識として残り続けること、それは決して止めてはならないのですよ』と。それが教訓というものなのです。堅い出だしで申し訳ありません。☆なおき☆です。みなさん、こんにちは。
さて今日の海、多少のざわつきは残りましたが、殆ど凪に回復です。
そして海の中も悪くありません。前回の記事にあった砂地の状況やその他諸々の様子、完全に元に戻った印象です。多少の白濁りはあるのですが、水は青くよく抜けています。
水温は13℃で変わりません。
透明度 10~12m 水温 13℃
~生物情報~
今回は北エリアを中心にガッツリ潜りました。
それは取りも直さずダンゴウオ探しです。
がしかし、残念ながら見つけることは出来ず悲しい結果となりました。
ただその中でも安心したのがハナタツ。いまだ健在です。
その他の情報としては今日良く目にしたのがキイロウミコチョウです。今となっては殆ど通年性と言えるかもしれません。ヒロウミウシも多くなり、そして成長しました。
またオキゴンベの赤ちゃんが増えています。少し時期外れの様な気もするのですが、人懐こいし可愛いのでOKです。
それとは逆にミツボシクロスズメダイ、少なくとも今日の廻ったエリアでは全滅です。一気に減るものなのですね。
後気になったのがワイドではアオリイカ、マクロではシロオビキヌヅツミ、ベニキヌヅツミでしょうか。
以上今日のレポートです。明日は南に上がっていきます。
それでは皆様またのお越しをお待ちしております。
by
☆な お き☆ xoxo
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~なぎ・さ・らうんど~