夜の訪れが一際早まった気がする今日この頃。☆なおき☆です。みなさん、こんにちは。
凪の日が続きます。良い塩梅です。
透明度もようやく秋の海を感じさせてくれる程までの印象が漂います。
全体的にも青味が感じられるまでになってきました。
透明度 10~12m 水温 20~21℃
~生物情報~
スズメダイやネンブツダイなどを中心に魚影もだいぶ回復してきた印象です。
特に成長したネンブツダイの群は砂地とゴロタの際で結構な密度を保っています。
なかなかの見ごたえです。
また浅瀬ではミナミハタンポがこの時期らしくしっかりと群を作り始めています。
ちょっとしたトピックとしてはキリンミノカサゴの子供との出会いーダイブベリー佐藤さん、ありがとうございます。キリンミノ頂きましたー。
クマノミ、ミツボシ、コケギンポは変わらず健在。ただベニカエルアンコウが一匹を残して他2個体所在不明となっております。
砂地ではテンスの幼魚がやたらと目立ちます。
またアオリイカの編隊遊泳(30匹位)も確認できます。なかなかの光景です。
マクロ系ではまず甲殻類でコマチコシオリエビ、ホムラチュウコシオリエビ、イソバナカクレエビ、カザリイソギンチャクエビなど見られます。
でもやはり、ちょっと少ないですね。そんな印象が残ります。
ウミウシでは久しぶりにコイボウミウシを発見。そろそろぼちぼちウミウシとの沢山の出会いを期待したいところなのですが…。
その他イシダイの子供たちの群れや、岩場ではクロアナゴ、イワシも水面近くを回遊するなど目に付きます。更にはネコザメの情報もあったりと賑やかにはなりつつあるようです。
でもまだまだこんなものではないと、更なる賑わいを待ちます。
それでは皆様、またのお越しをお待ちしております。
by ☆なおき☆ xoxo